Profile – Japanese

「バイオグラフィー」

スコットランドはウィスキーや神話のモンスター以上のものを生み出して来た。

ジェリー・ラファティ以来のベストシンガーソングライター、フレイザー・ケネディである。田舎での少年時代から、母の歌の思い出、ケイリー(※スコットランドの伝統的なダンス)のサウンドなど、彼の音楽はハイランド地方、霧、山々、古代の戦いを語り継いでいる荒れ果てた城などを感じさせるから不思議だ。

Moody atmosphere of the ancient Eilean Donan Castle and the Fairburn Tower in the western highlands is reflected in Frazer Kennedy’s song ‘Damn you All’ from the album ‘Yesterday’s gone’.


 

MM FRONT COVER

スイングバンドのテナーサックスにはじまり、作詞やパフォーマンスを25年にわたり続けている。ロンドンへ向かい、レゲエバンドでサックスを、ロックバンドではリードヴォーカルを担当し、地下鉄で技術を磨いた。それは彼が真の愛を見出した6弦アコースティック・ギターと共にであった。初の海外への冒険先イスラエルで彼は、死海のほとりでギターをかき鳴らし、テル・アヴィヴの夜の街を賑わせ彼自身を見出した。

大西洋を横断し、故郷をまざまざと思い起こさせる風景 — グリズリーを除いて! —、 カナダの山々を彼の相棒6弦アコースティックとともに旅をした。冬は寒かった — しかしこの旅で彼は温もりと友情を得、バーを盛り上げ、エドモントン・フォークミュージック・フェスティバルなどでギグを行うまでになった。

ロンドンへ戻り、フレイザーは彼のバンドを結成しすぐにThe Mean Fiddler、The Borderline、Pizza on the Parkといった大都市の会場での観客に歓迎された。また、Weyfest、the Acoustic Festival of BritainやAmericana International — ファンを増やし音楽シーンに存在感を築き上げている — などのロックフェスティバルへの出演、BBCのChildren In Needのための演奏依頼を受けるまで達した。

製作に12ヶ月を費やしたYesterday’s Gone、フレイザーの待望のデビューアルバムで彼はファンを魅了し、彼らはこの非凡なスコットランド人の才能を広めるための努力をさらに増していった。アルバムは、丹念に製作された曲と心に残るメロディーとの調和である。アルバムタイトルにもなったシングル曲はイギリスのUnsigned Top 40に、数週間の1位を含め7週間ランクインした。

「フレイザーケネディーはシンガーソングライターになって約17年。彼は常に新しい曲で彼の世界観を表現している。」

そして、ニューアルバム「High Time」は、彼の原点であるアコースティックをベースにエレクティックサウンドを加えて刺激的になっている。ほとんどがアップテンポだが、誰しもがダンスを踊るように楽しめ1枚である。

彼の音楽は終わらない。今、2016年に発売するニューアルバムの「Further Down the Road’」に向け活動している。

 Music Maker – Frazer Kennedy & Friends